トピックセミナー「ヒトモデルによる治療法研究のためのオルガノイド培養の自動化」開催

対象:研究者、研究支援者、医師、医療従事者、研究開発関係者(産・官・学)
セミナーに参加希望の方はこちらのフォームからご連絡ください。
セミナー終了後には26名の方から感想をいただきました。
ライブ参加:70名 録画視聴:88名
・オルガノイド培養が注目されるようになった背景や、オルガノイド培養の最新の情報が知れて良かったです。
・患者由来疾患modelに対する薬剤作用評価戦略について、共感しました。
・薬効評価のみならず特定のオルガノイドに着目した細胞増殖の過程を見ることもできるとすれば、いまだ解明されていないがん細胞の経時的な特性を知ることもできるのかなと思いました。
・自動化することでコンタミネーションなどのリスクや手技によるばらつきを軽減できるのはこうした実験では重要であると思うので、今後幅広く利用できればと思いました。
・自動化が少しずつ進んでいるので安心しています。薬物評価モデル構築には、高次構造を残したままオルガノイドを成長させる(大きくなり過ぎた場合には分割する)ことが必要な場合があります。高いハードルですが、挑戦していただけると有り難いです。
・オルガノイドのデメリットとして再現性が低い点を述べられていましたので、職人技の様な技術が必要な状況下で機械化されるのはチャレンジングだと思いました。
・イメージングからディープラーニングを経て培養操作まで自動化することができるシステムに技術の進歩を感じた。
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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。