令和5年度 橋渡し研究プログラム 実績
補助事業 |
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委託事業 |
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令和5年度の委託事業対象課題(preF, F, B, C)は、令和4年8月に公募を行い、シーズpreFは22課題(NCC内:8課題、NCC外:14課題)、シーズFは5課題(NCC内:4課題、 NCC外:1課題)、シーズBは2課題(NCC内:2課題、 NCC外:0課題)、シーズCは2課題(NCC内:0課題、 NCC外:2課題)の応募がありました。
令和5年度の補助事業対象課題(A)は、令和4年10月に公募を行い、51課題(NCC内:22課題、 NCC外:29課題)の応募がありました。
これらの課題に対し、書面審査およびヒアリング審査を行い令和5年度シーズA の10課題( NCC内:5課題、 NCC外:5課題)を新たに採択し、令和4年度の課題のうち、8課題を継続しました。また、委託事業に関してAMEDに採択されたものはありませんでした。
令和5年度の支援課題は、シーズA18課題、preF 1課題の計19課題です。
令和5年度シーズA (新規)
シーズ番号 | 課題名 | 代表者所属機関 | 研究代表者 |
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22-A-03 | 腫瘍ホーミングペプチドを連結させた次世代光感受性物質の開発 | 名古屋市立大学 | 片岡 洋望 |
22-A-08 | 腫瘍微⼩環境の代謝システムを制御するセラノティクスの開発 | 東京⼤学 | ⼤澤 毅 |
22-A-18 | 咽喉頭表在癌の診断を支援するAIシステムの開発 | 国立がん研究センター | 林 隆一 |
22-A-20 | DDS製造法の開発 | 大阪大学 | 山本 浩文 |
22-A-22 | 消化管狭窄に対する局所加熱型バルーン拡張デバイスの開発 | 東京都立大学 | 八木 一平 |
22-A-23 | 膵切除後の膵液瘻を予防する革新的補強材の開発 | 国立がん研究センター | 杉本 元一 |
22-A-27 | 血管周囲の腫瘍に対する新規アクセスデバイスの開発 | 国立がん研究センター | 吉田 泰之 |
22-A-28 | 膜タンパク質の切断産物に着目した固形がん治療用抗体の作製とその機能解析 | 佐々木研究所 | 佐々木 一樹 |
22-A-32 | 胆道細菌叢に着眼した新規がん免疫治療開発 | 国立がん研究センター | 熊谷 尚悟 |
22-A-46 | 直腸癌術後排便機能障害に対する脂肪組織由来幹細胞および脂肪組織を用いた新規再生治療法の開発 | 国立がん研究センター | 西澤 祐吏 |
令和5年度シーズA (継続)
シーズ番号 | 課題名 | 代表者所属機関 | 研究代表者 |
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21-A-08 | RETがん遺伝子に存在する新規治療標的変異クラスター | 国立がん研究センター | 河野 隆志 |
21-A-16 | 癒着性小腸閉塞に対する新たな低侵襲治療の開発 | 国立がん研究センター | 砂川 弘憲 |
21-A-22 | がん抑制遺伝子を標的とした非臨床試験シーズ | 国立がん研究センター | 吉見 昭秀 |
21-A-23 | がん細胞へのウイルス抗原導入による抗腫瘍免疫応答の再起動 | 国立がん研究センター | 小山 正平 |
21-A-24 | 脳腫瘍に対する新規キメラ抗原受容体遺伝子導入T細胞(CART細胞)の実用化を目指した開発 | 国立がん研究センター | 渡邊 慶介 |
21-A-31 | 挿管操作を補助する医療機器の開発研究 | 国立がん研究センター | 橋本 学 |
21-A-32 | 直腸がん手術支援機器の開発 | 立命館大 | 小西 聡 |
21-A-37 | イヤホン型ワイヤレス脳波計を活用したAI制御デジタルセデーションの開発 | 国立がん研究センター | 矢野 友規 |
令和5年度シーズpreF
シーズ番号 | 課題名 | 代表者所属機関 | 研究開発代表者 |
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21-preF-02 | がん治療用抗原提示細胞プラットフォームの非臨床試験パッケージ策定研究 | 国立がん研究センター | 植村 靖史 |